キャンプ=焚き火を楽しみに行く!ってくらいキャンパーにとって焚き火は切っても切れない楽しみに。
そんな焚火を楽しむのにおすすめの焚き火台は?って聞かれたら、必ずと言っていいほど紹介されるのがsnowpeakの焚火台。
焚火台の始祖として発売から25年以上経つ今でも定番といわれる不動のアイテム、焚火台を選ぶにあたり一度は検討する商品ではないでしょうか。
本記事ではスノーピークの焚火台を20年近く愛用している私が、実際に使ってみてわかった特徴やメリット・デメリットを紹介。
というわけで、本記事ではスノーピークの焚火台をいろんな角度からレビュー。
目次
スノーピークについて紹介
スノーピークを紹介
スノーピークとは、日本の新潟県三条市に本社を置くアウトドア総合メーカー。世界に先駆けて、「オートキャンプ」のスタイルを生んだ会社で「自らもユーザーである」という立場から、「自分たちが本当にほしい製品」を作ることで、それまでなかった「自然の中で豊かで贅沢な時間を過ごすアウトドアの楽しみ方」を確立してきた。創業以来一貫して革新的な新製品の開発を行い、顧客本位の高品質なモノづくりを続けている。コーポレートメッセージは「人生に、野遊びを。」である。
この記事でわかること
- スノーピーク焚火台のラインナップ
- スノーピーク焚火台のメリット
- スノーピーク焚火台のデメリット
- スノーピーク焚火台のおすすめのオプション
- 口コミから見るスノーピーク焚火台の評価
- 他の焚き火台との比較
- 使用後のメンテナンス
- スノーピーク焚火台のまとめ

スノーピーク焚火台のラインナップ
スノーピーク の焚火台は、S・M・Lサイズの3サイズでしたが大人数で楽しめる得るLLサイズも登場。
購入する場合、本体、焚火台ベースプレート、炭床Pro、コンプリート収納ケースがセットお得なスターターセット(M,Lサイズのみ)の価格も掲載。
焚き火台S、M、L、LLのスペック比較
焚火台 S | 焚火台 M | 焚火台 L | 焚火台 LL | |
品番 | ST-031R | ST-033R | ST-032R | ST-034 |
価格 | 9,460円 (税込) | 13,860円 (税込) | 17,160円 (税込) | 32,780円 (税込) |
材質 | ステンレス | |||
サイズ | 285×285×(h)205mm | 350×350×(h)248mm | 450×450×(h)300mm | 633×633×440(h)mm |
収納サイズ | 350×410×25mm | 450×515×32mm | 560×640×32mm | 882×810×42mm |
重量 | 1.8kg | 3.5kg | 5.3kg | 11kg |
使用目安人数 | 1人 | 1人~2人 | 4人以上 | イベントなど? |
スターターキット価格 | – | 21,780円 (税込) | 27,280円 (税込) | – |
焚き火を豪華にしたいと思い、最初Lサイズ買ったけど大きすぎて腰痛持ちには辛かった。
大きさ比較

この投稿をInstagramで見る
焚き火を豪華に楽しみたいという方は、大き目を選ぶと良い。
SからLの3サイズを使用しましたが、個人的にはMサイズがソロでも4人くらいで囲むにも丁度良い。
スノーピーク焚火台のメリット

- 品質がよい
- 設置、片付けが簡単
- コンパクトな収納サイズ
- 焚火だけじゃなく料理に大活躍
- オプションが豊富
品質が良い
スノーピークでアイコン的存在の商品。新潟の燕三条にあるスノーピーク本社の焚き火台工場で作られている。

20年以上使用している焚火台S
バリなどなく、頑丈なつくりで焚火による変形もほとんど見られない
元スノーピークスタッフの山田氏による紹介動画。動画中ランクルで焚火台を踏みつけるシーンも!結果は動画で!
設置、片付けが簡単
焚火台によっては、コンパクトに収納するために組立式になってるものが多いが、スノーピークの焚火台本体の部品は1つとシンプル。

SとMサイズ
スノーピーク焚火台は本体以外にパーツはなし!(オプション除く)
設営・撤収は考える必要もなく、パッと開けてパット閉じれば完了
ポイント
重さはあるが薄く収納できるため、2台使いで焚き火用と料理用(DOやBBQ)で使うなど贅沢な使い方もできる。

コンパクトな収納サイズ
この投稿をInstagramで見る
見ての通りぺったんこ
焚火だけじゃなく料理にも大活躍
焚火の火力調整は難しいが、料理がうまくできた時の満足感は最高。
オプションが豊富
オプションについては、下記で紹介します
スノーピーク焚火台のデメリット

重量が重い
この投稿をInstagramで見る
他のレビューでもあるが、とにかく重い。中間のMサイズで本体3.5㎏
ちなみによく比較されるユニフレームのファイヤーグリルで2.7㎏
ただ、焚き火の炎で反ったりしないように作るには仕方ないと理解している。
価格が高い
中間のMサイズで本体13,860円
ちなみによく比較されるユニフレームのファイヤーグリルで7,500円
こちらも、品質を求めれば金額が高くなるのは理解している。
スノーピーク焚火台のおすすめのオプション
これはメリットにも含まれるが、スノーピークが販売する専用オプションが豊富に準備されている。
スノーピーク純正のオプションを紹介
焚火台の下に敷き、焚火台の放熱を緩和させるます(各サイズあり)
焚火台にセットして木炭や薪が効率よく燃焼効率を上げるアイテム(各サイズあり)
本体とオプションを収納できる収納ケース、帆布生地で丈夫ケースはこれ以外考えられない(各サイズあり)
上記3点がセットになったスターターセットがMとLサイズには用意、セットを買うのが断然お得
この投稿をInstagramで見る
グリルブリッジと焼き網のセット(バラ売りもあり)
焚火台の下に敷き、さらに高さを稼いで焚火台の放熱を緩和させるためのアイテム
焚火台Lに装着できるフィールドオーブン 。500度の高火力で本格的なピザなどアウトドアでの料理の幅がさらに広がる 焚火台の上に本製品をセット二次燃焼を発生させて、焚火特有の匂いや白い煙を軽減させるアイテム。焚火台Lのみ販売

スノーピーク純正以外でも使えるアイテムを紹介
キャンプマニアプロダクツ|CAMP MANIA PRODUCTSのファイヤーハンガー
無骨でカッコよく、焚き火料理などで大活躍
スノーピークの焚き火台Mに高さがピッタリ
この投稿をInstagramで見る
キャプテンスタッグの五徳がシンデレラフィット

口コミから見るスノーピーク焚火台の評価
スノーピーク焚火台Lのレビュー より
長年使える焚火台。結果的に安いと思う
焚火台の中では、もの凄く重いけど、炎で全く変形しないし耐久性は、ナンバーワンです。
スノーピーク焚火台Lのレビュー より
スタイリッシュと存在感
焚き火台がしっかりしてて、安定してる。設置も簡単で、薪を細かくすることなくどんどんくべられて良いです。
スノーピーク焚火台Lのレビュー より
安定感抜群!!
以前から気になっていましたがやっと思い切って購入!!
他所のレビュー通り重さは抜群(笑)重いです
しかしその重さが抜群の安定感を生んでいます! 焚火台が焚火中に倒れたら大変ですからこの重さはプラスと考えられます。
使用に関しては流石スノーピークです 焚火◎ BBQグリル◎ 見た目◎ 片付け安さ◎
いい相棒を見つけた感タップリです!!
スノーピーク焚火台Lのレビュー より
頑丈だが
非常に重い。女性には✖️
耐久性はあるとおもう。
スノーピーク焚火台Mのレビュー より
長時間ガンガン焚き火する人には不向き
自分はナラ・サクラ使かうんですが、炭火になった薪が燃えにくくて、溜まり不完全燃焼します。松や杉使えば不完全燃焼せずに燃え尽きるのかもしれない。
口コミをまとめると
良い口コミ
- 頑丈でしっかりしている
- 長く使えそう
- スタイリッシュなデザイン
悪い口コミ
- 重量が重い
- 価格が高い

使用後のメンテナンス
この投稿をInstagramで見る
使った後は、十分温度が下がってから水をかけてタワシでさっと汚れを洗い落としています。

次も使うので神経質に洗う必要はない
洗った後雑巾で水分を取るようにしていますが、錆など出たことはありません。
スノーピーク焚火台のまとめ
使ってる方に聞くと、ほとんどが重くて価格が高い焚火台と言います。でもずっと使っていきたい焚火台だとも言います。
一生使える焚火台をお探しの方へお勧めします!
サイトで効果の高い「こんな方におすすめ」リストも簡単に作成できます。カスタマイザーの「オプション」でカラー変更も可能です。
スノーピーク焚火台のまとめ
- シンプルでスタイリッシュなデザイン
- 豊富なオプションで楽しみ方いろいろ
- 使用する人数によってサイズを選べる
