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Hilander(ハイランダー) 【ONETIGRIS×Hilander】A型フレーム Northgaze|購入者レビュー

 

今回はソロキャンパーに人気の高コスパなキャンプアイテムを販売する「ワンティグリス」の人気のワンポールテント「OneTigris Northgaze」(ワンティグリス ノースゲート)を紹介します。人気のNorthgazeですが、私は「Hilander(ハイランダー)」とコラボで販売したモデルを購入しました。

 

ぴーかん
このテントを購入する際に、自分が欲しかった情報など紹介します。これから購入す予定のキャンパーさんへ参考になるといいなぁ

 

本記事ではOneTigris (ワンティグリス) のNorthgaze(ノースゲート)(ハイランダーバージョン)特長や実際に使った感想を紹介

 

OneTigris Northgazeの詳細を見る

 

ONETIGRIS(ワンティグリス)について紹介

ONETIGRIS(ワンティグリス)を紹介

ONETIGRIS(ワンティグリス)は、ミリタリー装備を扱っているメーカー。人間用だけじゃなく犬用の装備も取り扱いあり。
海外製で価格も安く、しっかりした素材で作られているため剛性も良い商品が多い。テントは1万円台からあり、質感もよくソロキャンパーに注目のメーカー。読み方が、「ワンタイガー」と紹介しているサイトと「ワンティグリス」と紹介しているサイトがありますが当サイトではワンティグリスとします。

 

この記事でわかること

  • ONETIGRIS Northgazeのラインナップ
  • ONETIGRIS Northgazeの特長
  • ONETIGRIS Northgazeの外観
  • 実際使ってみて
  • ONETIGRIS Northgaze のまとめ
ぴーかん
ノースゲート、見ていきます

 

私が購入したのはこちら

 

 

ONETIGRIS Northgaze(ノースゲート) のラインナップ

ワンティグリス ノースゲートは、ポリコットン(TC)素材とシルナイロン素材の2タイプ。

さらにTC素材にハイランダーコラボ(二又ポール仕様)が限定販売されました。

カラーは人気のアーミーグレーンとブラウン系の2色展開。それぞれの特長を紹介します。

 

ノースゲート ポリコットン(ハイランダーコラボ)

出展:楽天市場

人気のTCモデルで要望の多かった、二又バージョンをハイランダーとコラボで実現したモデル。購入後二又化を検討している方は、このモデルがオススメ。

ぴーかん
私は幕内のスペースを有効に使いたかったので、二又ポール仕様のハイランダーコラボを購入したよ。

 

ノースゲート ポリコットン

出展:楽天市場

まずは人気のポリコットン仕様。火の粉に強く、冬場結露しにくい素材です。高価になりがちな、TC素材が2万円台で購入できるのもポイントが高い。

カラーは渋い軍幕っぽいアーミーグレーンと、無骨になりすぎないブラウンの2色展開

 

ノースゲート シルナイロン

出展:楽天市場

バイクでキャンプに行くなど、軽量テントを希望の方はシルナイロンがオススメ。雨撤収の時、ベランダで乾燥させるにも扱いやすそう。

 

ワンティグリス ノースゲートのスペック

 

ノースゲートシリーズのスペック比較

イメージ
モデル ポリコットン ハイランダーコラボ ポリコットン シルナイロン
生地材質 TC ポリコットン生地 40D シルナイロン製
サイズ 約W360×H205×D360cm(本体)
収納サイズ 約W58×H23×D23cm 約W58×H20×D20cm
重量 約7.4kg 約7.25kg 約2.4kg
付属品 テント本体(1)、ガイロープ(8本)、ペグ(18本)、メインポール(Aフレーム)、収納袋 テント本体(1)、ガイロープ(8本)、ペグ(18本)、205cmテントポール(直径:28mm)(1本)、収納袋(1)
価格(税込)
39,800円 (税込) 28,900円 (税込) 31,290円 (税込)

※価格は2022年11月現在ネット調べ(割引前)

 

内容品

 

購入した方が良い付属品

キャノピーを立ち上げるポールは付属されていないため、別途購入が必要。

私は他のタープやテントに使えるように伸縮性のコチラのポール(黒)を使用しています。

 

付属のペグも丈夫そうだが、私はこちらのペグを使用しています。

スノーピーク(snow peak) ペグハンマー PRO.C N-001

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ぴーかん
ハンマーとペグはスノーピークを使用。地面の様子を見つつソリステ20と30を使い分けてる

一度購入すると紛失しない限り一生使える頑丈な商品。

 

 

ONETIGRIS Northgaze(ノースゲート) の特長

手軽な価格だが、本格的にソロキャンプができるワンティグリス ノースゲートの特長を紹介

ノースゲートの特長

  1. 大きすぎない、絶妙なサイズ感
  2. ポリコットン素材で燃えにくい(TC)
  3. 薪ストーブ対応
  4. フラップ付きでタープ無しでも快適
  5. 設営が簡単
  6. 二又ポールで幕内快適(ハイランダーコラボ)

 

 

1.大きすぎない、絶妙なサイズ感

サーカスtcやギギ 1をソロで使っているが、ソロキャンプでは少し大きと感じることもあったので個人的には、ノースゲートのサイズは広すぎず・狭すぎない絶妙なサイズだと思う。

WAQのコット、丁度良いサイズだった

 

2.ポリコットン素材で燃えにくい

キャノピー下で焚き火をしたいので燃えにくい生地は助かります

 

3.薪ストーブ対応

日本のメーカーはテント内での火気を使用を禁止していますが、冬キャンプはこもって薪ストーブでキャンプを楽しみたいですね。(換気をして一酸化炭素中毒には注意しましょう)

 

4.フラップ付きでタープ無しでも快適

このテントだけでタープを設置しなくても十分ソロキャンプを楽しめる。

 

5.設営が簡単

ワンポールテントの特長でもある、トンネル型やドーム型のテントに比べると設営しやすいのでさっと設営を済ませてキャンプを楽しめる。

ぴーかん
ハイランダーコラボの二又(Aフレーム)も簡単に設営できる!

 

設営手順(メーカー手順)

1.テントを地面に広げ、テントの下部にあるポジショニングロープを見つける。

2.ポジショニングロープの両端をまっすぐに引き、ペグで固定する。

3.四つの角をペグで固定する。

4.メインポール(205cm)を組み立て、テントの中心に差し込み残りのペグでテントを固定する。

5.ロープをしかっり張りして、ペグの位置やロープの張り具合を調整して完成。

6.フロントキャノピーを設置。

 

6.二又ポールで幕内快適(ハイランダーコラボ)

設営が簡単なワンポールテントのデメリットが、幕内の中心に設置されるポールだと思います。いろんなワンポールテントオーナーが二又ポールを自作して幕内を快適にしようと工夫をしていました。

しかしハイランダーコラボなら初めから二又化が完成しており、購入後二又化するために以下のようなアイテムを追加購入する必要がないので助かります。

 

 

ONETIGRIS Northgazeの外観

 

正面

フラップ(サイドから)

 


メッシュ付きのベンチレーター


冬キャンプ必須のスカートも装備

 


二又ポールのトップ部分


主張しすぎなロゴ

 

実際使ってみて

良かった点

  • ソロ使用で絶妙なサイズ感
  • 12月の使用でも結露なし
  • タープなしでも過ごせる

いまいちな点

  • ペグの本数が多く少し面倒
  • ピン張りができなかった(自分のせいかも)
  • ロゴが主張しすぎ(好み)

 

ぴーかん
トータルで考えるとコスパもよく冬のソロキャンで使い勝手は良かった

 

まとめ

以上、ONETIGRIS Northgaze「ワンティグリス ノースゲート 」のレビューでした。

ノースゲートの魅力は「手頃な価格」と「テントだけでソロキャンプが楽しめる」ことだと思います。

ポリコットンで結露しにくく、タープ代わりに使える大き目のフラップでソロキャンプを楽しめました。

冬場のキャンプで活躍しそうです、ノースゲートいいですよ。

 



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