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【レビュー】キャンピングムーンのフィールドラックを紹介

キャンプやってると便利でお洒落なアイテムがだんだんと増えていく。

細かなアイテムも多くキャンプサイト内は散らかりがちに…(自分のサイトはいつも散らかってる(-_-;))

この記事では、サイト内でラックに使ったりできたりソロキャンプではテーブルとしても使える自分が愛用している「キャンピングムーン(CAMPING MOON) フィールドラック」紹介です。

 

 

キャンピングムーン社製のフィールドラックの紹介(以下、メーカー紹介文)

脚部径を太くし、展開時および収納時の安定性を改良したもので、より使えやすくなった。

フィールドラックは、キャンプサイトでのラゲッジスペースに。コンパクトにたためてかさばることもない。天板を追加することで、簡単にテーブルへ変身。重ねて使えば便利な物置き棚になる優れもの。鍋やフライパン等の熱のある物を置いたり又水気等が出るクーラーボックスを置いたりととても便利なアイテムです。

 

キャンピングムーン(CAMPING MOON) フィールドラックの特徴

  • 大きすぎず、小さすぎないサイズ
  • 丈夫な材質
  • リーズナブルな価格

 

ひとつづつ見ていきます。

 

大きすぎず、小さすぎないサイズ

まず、メーカーで発表されているスペックを紹介

使用サイズ 約幅60×奥行き35×高さ23㎝
収納サイズ 約幅60×奥行35×高さ2.5㎝
重量(本体) 約1.7kg
耐荷量 30kg
フィールドラック本体T-230A(シルバー) 材質:ステンレス
フィールドラック本体T-230(黒メッキ) 材質:スチール
価格(ラック本体のみ) 2,980円 (記事掲載時)

 

出展:Amazon

 

ソロキャンプならテーブルとして使える

ソロ用のテーブルを持っていますが、食事の際に食器やバーナーなどいろいろと置くと窮屈に。フィールドラックならそこそこ置けてストレスを感じない。

もちろん、ソロキャンプ以外でも何かとテーブルスペースがあると便利に使える。

 

丈夫な材質

キャンプ道具は、やっぱり丈夫にできている方が安心できる。

 

熱いものも、重たいものも問題なく置ける

耐荷重が30kgあるので、重くなりがちなクーラーボックスなども安心して置くことができる。

出展:Amazon

本体素材が、シルバーはステンレス、ブラックはスチール製のためフライパンや熱い鍋などを気にせず置ける。(竹天板の上はNG)熱いものを気にせず置けるのは、ホント助かる。

 

リーズナブルな価格

本家?のユニフレームと比べると1,000円以上安くなる。価格の割に質感が悪いわけでもないのでフィールドラックについてはキャンピングムーンでもいいかなっと思う。

ユニフレーム製フィールドラック キャンピングムーン製フィールドラック
 4,500円(税込)  2,980円(税込)
ユニフレーム(UNIFLAME) フィールドラック ブラック 611616

ユニフレーム(UNIFLAME) フィールドラック ブラック 611616

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フィールドラックのメリット

その他、自分が思うメリットを紹介です。

 

収納ケースが優秀

本体ラック2個と竹天板のセットを購入すると収納ケースが付いている。この収納ケースが優秀で先に購入していた焚火テーブルを収納できるので、困っていた車内の置き場問題が解決!

 

ケース内部がウレタン生地で重いラックで車を傷つけることなく運搬可能

ラック2個と竹天板とユニフレの焚火テーブルも収納
(パンパンでもよければラック3枚とテーブル1枚入る)

ケースだけでも1,500円程度するので、セット購入が断然お得!

 

ユニフレーム UNIFLAME 焚き火テーブル 682104

ユニフレーム UNIFLAME 焚き火テーブル 682104

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汚れが付きにくく、掃除しやすい

地面との接地面が少ないため、足の部分はウエットティッシュなどで簡単に汚れを拭き取れる。

 

フィールドラックの使用例

二段に重ねていろいろディスプレしたり

 

タープ下に使いやすいように設置

 

みんなの活用法を紹介

 

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ラックは3段まで重ねることができるので、立体的なレイアウトも可能

 

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ここがいまいち

コスパの高いキャンピングムーンのフィールドラックだが、いくつか気になる点も紹介。

 

  • 畳んだ時、足が固定されない
  • 組立て辛い
  • 竹天板が汚れやすい

 

畳んだ時、足が固定されない

足を畳んだ時に本体と固定されないため、足がぶらぶする。そのため、収納ケースに入れる時に引っかかったりしてストレスがある。

 

組立て辛い

足を固定する時と、収納時テンションがきついため女性では爪を固定するのに、力が足りない場合がある。

 

メーカーの設営手順を紹介

脚は耐荷重に備えるため、強固に作られている。
そのため、組み立てる際、多少力が必要。
なので、以下のの手順で組立することで、楽に組み立てることができので参考に。

  1. 収納袋からフィールドラックを取り出す。
  2. 横向きに起こし、脚部を広げる。
  3. 親指を本体にかけて、ほかの指で脚を持ち、天面の格子に引っ掛ける。
  4. 緩みがないことを確認して、使用する。
  5. 脚を外す時も同手順で簡単に外すことができる。

出展:Amazon

 

竹天板が汚れやすい

木製のため、天板が炭の後などで汚れる場合があります。自分はオイルステンで塗りました。

 

フィールドラックの口コミ

購入者の口コミをいくつか紹介。

 

 セットで買ったほうがかなりお得!!

値段の割りに作りがしっかりしている。
錆だけは避けたい屋外使用であるキャンプのことも考え、スチール製ではなくスチール製を購入して正解でした。
また竹製の天板は美しく、日本のメーカー品に比べても見劣りせず。
一番の驚きは、専用バッグの両面にクッション材を入れてから縫製した二重構造であること。
これならば身体にぶつかっても痛くはないし、万が一車に当ててしまっても焦ることは無いと思う。
今のところダントツで「当たり」の買い物になりました。

 

値段相応

ユニフレ―ム製のを追加で買おうとしたら売り切れていたので、似たようなこちらの商品を購入。
ユニフレームと比べえると若干重くて、塗装がザラっとしている。
またユニフレームのに合わせて自作した木製天板は入りませんでした。個体差かもですが少々こちらの方が小さいのかもしれません。純正のユニフレーム木製天板は持っていないのでわかりません。
一つだけ気になった点として、折り畳んだ脚がピタっと止まらずブラブラします。仕舞うときに若干イラつくくらいの弊害が。そこだけはユニフレームのがよかった点かなぁっと。
値段も安いし、本家によほど拘りがなければこっちも十分選択肢の一つだと思いました。

 

組立に難あり

価格、品質気に入ってるが、脚が硬いため力が必要なことと指を挟まないように注意が必要。

 

竹の天板の匂いがきつい

他のレビューでもあるが、開封後天板の匂いがきつく数日ベランダで匂いをとりました。

 

高評価が多いが、脚が固くて設営・撤収に苦労している購入者が多いですね。怪我無く安全に使えば満足できる商品だたと思いますのでサイト内をスッキリ整理させたい方は参考にしてください。



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